8月から3か月間限定で電気代の補助が政府からされていましたが、10月で一旦終了したので、
また電気代の値上げ告知が有りました。
電気料金 ガス料金 値上がりはどのくらい? 12月請求分から 政府の補助終了で
政府側は、この補助金を再度投入するように準備しているようですが、
元々期間限定で補助、3か月経ったら終わる事が分かっているので、
2ヶ月経った段階で準備してくれれば・・・と思いますが、ずっと補助金が
切れないようにすると、補助のありがたみを感じなくなるから、期間限定で対応して
補助金あってありがたいでしょ?政府の仕事やってる感を出して、支持率上昇を
狙ってるんですかね・・・
11月の電気代は、一般的な家庭での利用額は500~650円/月程上がるようで、
使用量の少ない家庭単位で5%以上の増える訳ですから、電気利用量の多い事業拠点では、
月に数万円の値上がりも珍しく無いですね。
物価高騰が言われ続けているので、電気代が値上がりするのは、仕方ないと思う方が
多いかもしれないですが、よくよく調べてみると電気は余っているので、余っている
電気を取り扱っている電力会社と契約すれば、却って安くなります。
(電気は足りないから原子力発電所再稼働がどうとか言われている・・・と思いますが、
いろいろあるんですよね)
再生エネの電気が余っている?
太陽光で発電しても使いきれない電気が捨てられているのが現状です。
余っている電気を買って提供する等して、電気代を安く出来る電力会社も多くあります。
ただ買ってきて提供するだけでは電力会社によって値段の差等出ないので、
いろいろ工夫して、コストを抑えている会社が多いですね。
そうはいっても3年前の電気代高騰があって、酷いときは3倍・・・地元の電力会社へ
慌てて切替とか大変だったから、今からは変えたくない・・・と言う方も多いですよね。
実際そういうお声もいただきますが、どんどん電気代だけでなく人件費等含め、
一般管理費・販管費がの上昇を考えると、抑える事が出来る所は抑えた方が・・・と思います。
それに3倍とかになった方で確認していくと、その前までが電気代が安く、きちんとトータルで
見れば得をしている方ばかりでした
現状維持バイアスが無意識に働くので、変化には強い意志が必要になります。
経営者の方々は強い意志をお持ちかと思いますので、早めの切替をおすすめします。
実際当社で行っている電気代の削減診断では、多くの事業所で10~20%程度電気代が
安くなってますし、半額ちかくなった!と喜びの声を頂く事も有ります。
削減診断までは無料なので、お気軽にお声がけください。
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